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グレードテストについて
音楽を学ぶ人が、客観的に自分の実力を知る1つの目安になる物として、
グレードテスト(音楽能力検定制度)という制度があります。
レベル順に、
13~11級 初級レベル 認定を受けた個人教室で受験
10~6級 中級レベル 近くの楽器店などで受験
5~3級 上級(指導者)レベル 大阪のなんばなど大きなセンターで受験
と進んでいきます。
内容は、各級によって変わりますが、曲に加えて、
初見演奏、聴奏、伴奏付けなどがあり、総合的な音楽力が評価されます。
テキストが修了した時に、復習になるのと、身についたことの確認ができるので、
できるだけ受験をお勧めしています。
10級以上は、初めてお会いする知らない先生が試験官をされるので、緊張した雰囲気になりますが、
「受けてみて良かった」 「ほめられて嬉しかった」 「次の目標ができた」
などと言って下さっていて、良い経験になります。
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