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発表会を開催しました



少し前になりますが、先月の17日に発表会を開催しました。

1年前にホールの抽選、予約をしてから、

講師間での打ち合わせ、プログラムの作成や記念品、お花、写真屋さんの手配など、

手分けして準備を進めてきました。


4月に入ってもコロナ禍は収まったわけではなく、

小学校でも時々感染者情報がまわってくるので

直前まで心配でしたが、当日の欠席者もなく、終わった次の週も全員元気にレッスンに

来てくれたので、一安心でした。


検温や消毒、マスクの着用、完全入れ替え制など、様々な制約がありましたが、

皆様にご協力頂いて感謝しています。


当日の写真ができたら、また掲載したいと思っています。

写真館にお願いしているので、少しお時間がかかるそうです。




2年前は、ホールでの発表会が中止になってしまったので、

夏休みに入ってから少人数での

ミニコンサートを自宅教室でおこない、

昨年はホールは使えましたがソロ演奏のみで先生ごとに入れ替え、

ステージでの集合写真は撮れませんでした。


今回、3年ぶりに、ソロとアンサンブル両方のプログラムが組めたので、

2回出演した子も多かったのですが、

それぞれ良い演奏を聴かせてくれました。


ステージに上がって演奏する、という緊張感と、

「他の人に聴いて欲しい」という気持ちが現れた結果だと思います。


あとは、「本番は、間違っても気にせずに楽しんでいこう」

ということをずっと言ってきていました。

楽しんで演奏する、お客さんに聴いてもらう気持ちで演奏する、

というのは、発表会で大切なことです。




保護者の方から、

「家で練習している時より上手だった」

「思っていたよりも良く弾けていてびっくりした」

などというお声を頂きました。


年齢が大きくなってくると、中には家族に聞かれたくなくてこっそり練習したり、

夜に練習するのでヘッドフォンを使うことも増えてしまうようです。


ちゃんとレッスンできているのか心配になられるかもしれませんが、

頑張って練習していた成果を、ご家族にも見て頂けて良かったと思います。




習い事にはいろんなジャンルがありますが、

大きな舞台に1人または少人数で出て発表する場があるというのは、

ピアノ・エレクトーンならでは、だと思います。


この経験を自信にして、これからのレッスンや、また他のことにも

つなげていってもらえれば、と思います。





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